2019.2.14のドル円分析｜米株式相場の上昇に伴いリスクオンの円売り

米中貿易協議が3月1日の期限内に進展がありそうとの期待から米株式相場が続伸しました。

それによりリスクオンの相場となり、低金利で投資資金の調達が出来る円が売られている状況です。

更に円売りが出るのかどうか、見ていきたいです。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、大きくは下落の可能性を見ていましたが、円安ドル高傾向が出ていると見ているのでこのまま上昇の流れとなる可能性もあります。

ずいぶん前に114円辺りにレートがあったころ見ていたのは、108円台までの下落なら上昇継続と見ていましたが、
正月に104円あたりまで落ちたので、現在も迷っているところではあります。

終値ベースでは108円台をキープしていますが、価格自体は104円台まで下がったということで下落目線も見ていました。

今の段階ではまだどちらの可能性も考えておきたいと思います。

日足チャートでは上昇の可能性

日足では、現状ではまだ上昇の可能性を見ています。

最初の目標と見ていた110円後半も到達して、更に上の111円中盤辺りを現状では見ています。

まだもう一段上がってもおかしくない動きなので、このまま上昇継続で見ておきたいです。

4時間足チャートでは押し目があれば

4時間足チャートでは、昨日の段階ではいい押し目があれば買いで見ていました。

ただ、その押し目がないまま上がっているので、ここからのトレードは厳しいかなという感じです。

その他の通貨でいいチャンスがあれば見ておきたいので、昨日見ていたユーロ円がいいポイント作ればトレード検討したいですね。

それでは良い1日を。