昨日のパウエル議長の発言で、今後の金利動向については様子を見ながら検討するというような変わらずのハト派発言が影響し、米長期金利が低下しました。
それによってドル円も下落しましたが、ここから更に下落があるのか相場を見ていきたいところです。
それでは本日のドル円相場解説です。
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- ドル円は現状ではまだ上昇の可能性。111円中盤が目標。
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目次
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、基本的にどちらに行くかわからない状況が続いています。
上昇したら114円台中盤の高値が目標、下落したら100円辺りまでの下落の可能性と見ています。
ちょっと気になるのが、週足20SMAに当たって若干陰線が出来ています。
週足なのでこのまま陰線で終わるかはまだわかりませんが、レジスタンスが強いところに差し掛かっているとも見れますので、
ここから更に上がっていくのか、それとも下落に転じていくんかを見ておきたいです。
日足チャートでは上昇の可能性
基本的には上昇で見ていて、以前から目標としていた111円中盤辺りを見ていましたが、そこに到達するちょっと前に落とされています。
ここからまだ上がる可能性もありますが、更に下落していくかもしれませんので注意しておきたいです。
110円近辺を割らなければ上昇継続で見ていますので、そこを節目のポイントと見ていますが、
気になるのはちょっと高値更新してから下げていますので、こういう場合にトレンドが反転することもあるので注意しておきたいです。
4時間足チャートでは動向を探る展開
4時間足では、昨日の時点ではレンジを上にブレイクして111円台に乗せました。
その後下落しても110.80辺りでサポートされたら上昇継続で見ていましたが、そこを更に下に割って前のレンジも抜けてきたので下落に注意しておきたいです。
今の辺りは日足MAがある辺りなのでサポートされて上がる可能性も検討していますが、下落の可能性も十分あるので動きを見て判断していきたいです。
それでは良い1日を。
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