2019年3月14日のドル円分析｜先行指標の原油が上昇中のためリスクオンの可能性

米長期金利は低水準であるものの、先行指標ともいわれる原油が上昇しています。

そのため今後まだドル円も上昇していく可能性もあると見ており、あとは米中首脳会談の行方などイマイチはっきりしない不安材料に動きが出れば為替相場の方向性も強く出るかもしれません。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、上昇方向へ動けば114円台半ば、下落方向へ動けば108円台を下に抜けるかがポイントと見ています。

今はこの間でレンジとなっていてどちらに抜けるか次第と見ています。

個人的には上昇の可能性が高いのかなと見ていて、114円台半ばも突破して118円台を目指す可能性も見ています。

日足チャートではアップトレンド

日足では、MAがサポートになっています。

MAの上で推移し続ける限りは基本上昇で見ており、110円後半を下に抜けない限りは基本買い目線で見ていきたいです。

直近の上昇目標は112円台を見ていますが、更に上もあるかもしれません。

4時間足チャートではレンジブレイク後の押し目買い狙い

4時間足では、押し目買いを見ています。

111.50手前がレジスタンスとなっているので、ここを超えると上昇の流れが出来る可能性があります。

超えた後の押し目があればいい買い場になるのではと見ており、そこから112円台は狙っていきたいと考えています。

それでは良い1日を。