G20で行われた米中首脳会談で、トランプ大統領が中国への制裁関税は行わないというところに至りました。
ですので、円売りの相場となる可能性があります。
リスクオンの相場となるかもしれませんので、全体的に相場を見ておきたいですね。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019.6.30の週刊相場解説|対中制裁関税は引きのばす、リスクオンの相場か
※動画公開は17時より
- ドル円は一旦上昇の可能性。その後は更に落ちるなら105円辺り。
- ユーロドルは上昇の可能性。1.16中盤辺りが目先の目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
大きな目標としては次は105円から104円半ばと見ていますが、一旦は上がるかもしれません。
上昇した際の強そうなレジスタンスは110円辺りを見ています。
その辺りまで上がれば105円を目指すような下落があるかもしれません。
日足
日足では、基本は下落目線です。
ただ米中首脳会談の影響もあり、リスクオンの相場となる可能性と、サポレジ転換が起きてないのでそちらの目線でも一旦の反発上昇の可能性があります。
なので来週からの戦略は買いで考えておきたいと見ています。
4時間足
4時間足では、下落相場です。
しかし、上昇の動きも見られるので買いも検討しておきたいです。
レジスタンスとなっても日足で書いた画像のように、逆ヘッドアンドショルダーを作る可能性もあるので、買いで検討しています。
ユーロドルチャート
週足
週足では、上昇の可能性となっています。
ウェッジを越えてからいったん下がりましたが、サポートされて上昇しています。
まだ上は目指せると見ており、時間かかると思いますがフィボナッチの38.2がある1.16台を狙ってくるのではと見ています。
日足
日足では、チャネル上限辺りにも来ているので、このまま上への伸びしろはないのかなと見ています。
なので一旦下落するのを待ちたいところです。
下落目途としてチャネル下限辺りが奇麗ではありますが、そんな奇麗なチャートを作ってくるかはわかりません。
もしそうなったら狙っていきたいですね。
4時間足
4時間足では、下落の可能性を見ています。
今のところ形状が分かりづらいので様子見ですが、奇麗な形が見えたら売り検討もしたいですね。
その後はまた上がっていくと見ていますので、基本的には買い戦略で相場を見ています。
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