メンタルはトレードのパフォーマンスに大きく影響します。
一定のレベルに到達するとあまりメンタルを必要とはしなくなりますが、それまではメンタルを維持するのはかなり大事になります。
メンタルを維持するための方法について解説していきますので、トレードのご参考にしてください。
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目次
【動画】本では学べない!FXトレードで勝つメンタルの作り方
メンタルが安定すると本来のパフォーマンスが発揮できる
メンタルを強くする方法はあるのか?
メンタルを強くするにはどうしたらいいですか?
という質問をもらうことがありますが、
メンタルを強くする方法はありません。
なぜなら、トレードで負けまくってたら自信を無くして心が折れます。
それでも、
「大丈夫、メンタル強いからいける!!」
とか言ってたら、もはや病気です。
目的はお金を増やすことで、お金を増やすためにメンタルを強くしたいということなので、
お金が減ってる最中にメンタル強いっていうのは今の状況と向き合っていないだけです。
メンタルを強くする方法はありませんが、
メンタルを安定させる方法はあります。
それはトレードで勝つことです。
卵か先か鶏が先かみたいな話になりますが、
トレードで勝ちたいからメンタルを強くしたいということだと思いますが、
トレードで勝てなければメンタルは安定しません。
これは事実です。
なので、大事なことはトレードルールを決めてそれを一貫してやり続けること。
そうすると成功体験が得られるので、その成功体験が自信に変わっていきます。
自信が出てくると、多少の負けではブレなくなります。
そこがみんなが言うメンタルを強くするためには、という部分になります。
なので今のトレードの状況によりますが、もし上手く勝てていないのであればメンタルを強くする方向ではなく、
勝てるトレードルールを作るのが先です。
ちなみに僕のブログでもトレードルールは紹介しているのでご参考にしてください。
必ず過去検証をしてから実践では使うようにしてください。
メンタル維持のためには
勝てるルールが出来てきたら、あとはそれを繰り返すだけです。
ただ、それでも仕事や何か作業で忙しかったりとか、寝不足になったりすると、
集中力が落ちてパフォーマンスが下がります。
要するに判断力が甘くなるので、正しいトレードルールの運用が出来なくなるということですね。
なので、ごく一般的ですがそういう時は
・よく寝る
・リラックスする
・運動する
などがいいです。
また
・PCから離れる
のもいいですね。
あまり前のめりになってチャートを見ている状態は、
基本的にメンタルを相場の値動きに持っていかれている可能性があります。
本来相場がどんなに上下していても、取るべき行動はルールに当てはまっていたらトレードするし、
ルールに当てはまっていなければトレードしない
のが正解です。
これが出来なくなってギャンブルに近い状態になる可能性があるので、
それでは負けます。
良く休んで切り替える状態を作るのも大事ですね。
どうしても感情的にトレードしてしまう場合
特に今試行錯誤中だという方に多い現象ですが、
パソコンの前に座ってチャートを見ていると、どうしても値動きに心を奪われて感情的にトレードしてしまう、
という状態になる方は多いと思います。
そうなるとチャートを客観視出来ていないので、トレードルールに沿ってトレードが出来なくなるので、
この場合の対処法について解説します。
トレード記録を付ける
これはツイッターなどでもよくツイートしていますが、
トレード記録の効果は絶大です。
以前以下のツイートをしました。
トレード記録を付けていると
些細なズレに気づける記録をしてないと
感情に流されて気づいたら手遅れになっていることがあるトレーダーとして成功するのにルールを守るのは最低限なので
そのためにどうすればいいかを考えて実践しよう僕がやってたこと
・記録を付ける
・付箋で注意書きを貼る— ささっち@FX宣教師(鉄壁ザビエル/ハゲテル) (@tradeacademia) February 11, 2019
本当にトレード記録を付けていると、
「あ、今自分間違っているな」
というのがすぐわかります。
トレード記録はどこで買った売った、を記録するのもそうですが、
大事なのは
・どんなルールでトレードしたか
・その時の感情はどうだったか?
これを記録することです。
ちょっとズレてくると、自分でわかりますし、
ルール通りにエントリーしたというのを正当化しようとする自分も気づけます。
また負けている人には一定の感情が芽生えます。
例えば損切りにかかるときにドキドキして嫌な気持ちになった
とかは
・トレードに自信がない
・ポジションサイズの取りすぎ
のどちらかです。
修正ポイントも見えてくるのでぜひトレード記録は付けてみてください。
トレードしている姿を動画で撮る
これも自分を客観視出来ていいです。
自分を撮るのって恥ずかしいですが、これをやっていると前のめりにトレードをしている自分に気づけたり、
特徴的な癖も見えてきます。
そういう癖が発動しているときは相場に心を奪われている可能性があるので、修正するポイントに気づけます。
トレード記録もそうですが、あんまりやる人はいないかもしれませんが、やってみると効果絶大ですし、
恐らくやらないと普通の人は修正の仕方がわからないので結果が安定しません。
ぜひ試してみてください。
まとめ
メンタルを安定させるための方法から、具体的なやり方について書いていきました。
個人的にはトレード記録を付けることで、かなりルール通りにトレードが出来るようになって、
相場に一喜一憂することが無くなっていきました。
それと共にトレード結果が安定していくので、ぜひやってみてください。
まだトレードルールを模索している方は、まずそちらを固めていきましょう。
何のネタもないという方は、僕のトレードルールもご参考に使ってみてください。
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