2019.1.15|ドル円・ポンド円|目先はリスクオンの動きだが中国経済の崩壊に注意
五・十日ということもあり、ドル買い円売りの、リスクオンの動きが見られます。 下落も強かったのでそれに対しての反発局面も後押しして上昇の流れがあるのではと見られます。 しかし、中国経済が今までのような景気のいい状態が続くの…
五・十日ということもあり、ドル買い円売りの、リスクオンの動きが見られます。 下落も強かったのでそれに対しての反発局面も後押しして上昇の流れがあるのではと見られます。 しかし、中国経済が今までのような景気のいい状態が続くの…
米政府機関の閉鎖が長期化の様相になっていることや、シリアでのトルコ軍展開で地政学的緊張が高まりつつあることが影響し、ドルは大きく下げました。 ただ、大きな問題としては中国経済が崩れようとしていることで、1月3日アップルの…
以前パウエルFRB議長が米金利の引き上げを再検討するという発言からリスク回避の動きが見られます。 また複数の金融当局者も引き上げ再検討の発言があることと、FOMC議事録でも利上げに対する慎重な姿勢がうかがえます。 米中貿…
米中貿易協議は順調だとトランプ大統領のツイートを受けて、更に8日までの予定を1日延長したことにより、徐々にリスクオンの動きが出ています。 ただし米金利の引き上げを見直しするという発言により、米国10年債利回りは2.728…
米中貿易協議が行われており、双方受け入れが可能な妥協案で落ち着くことが出来るということからリスクオンの動きが見られます。 どこまでこのリスク回避の動きが続くかによりますが、基本的には中国経済の悪化に関連する世界経済の悪化…
パウエルFRB議長が年内の米利上げを停止する可能性があることを発言しました。 また米中貿易問題もくすぶっていることから、なかなかドルが強く買われるという展開は難しいかもしれません。 米雇用統計の結果は良かったので、ドル円…
1月3日にアップルの業績下方修正が発表されたことによって大きく円高となりました。 現在は円高からの反発が起こっている状況ですが、今日は米雇用統計があります。 急落したことと、重要指標があることで一旦落ち着きを取り戻すので…
米政府機関の一時閉鎖は年明けまで続くとされており、それによるリスクと、 米経済指標の数値が良くなかったことから景気減速が中止されています。 基本的にはリスク回避で下落が続くとされている中、一時は戻す想定もされていましたが…
来年1月7日に米通商代表部のゲリッシュ次席が北京を訪問し、中国当局者と協議を行うと報道されました。 米中貿易問題は現在の相場の主要な問題の1つなので、これに対しての前向きな行動がリスクオンの動きに繋がっていると思われます…
日経平均やダウの下落とともにリスクオフの相場となっています。 一般的にはリスクオフというと円高で、大きく落ち込んでいる相場状況です。 トランプ大統領の側近が去ったことにより、政権の不透明感もリスクオフの動きを加速させてい…