2018.11.29|ドル円・カナダ円|パウエル議長の発言により来年の米利上げ観測後退から目先ドル売りの展開
パウエル議長の来年の利上げ観測の後退に関する発言からドルが売られる展開となりました。 それに反応して他の通貨が買われる動きになっています。 ただドル売りも限定的で12月1日の米中首脳会談を控えてまだ様子を見るような展開と…
パウエル議長の来年の利上げ観測の後退に関する発言からドルが売られる展開となりました。 それに反応して他の通貨が買われる動きになっています。 ただドル売りも限定的で12月1日の米中首脳会談を控えてまだ様子を見るような展開と…
12月1日にトランプ大統領と習近平国家主席が会談を行う米中首脳会談ですが、ここで米中貿易問題が進展あれば相場が動くかもしれません。 現状はそれに対しての期待感からなのか、ドル円は目先買われていますが、大きな動きはまだない…
東京市場では対中関税の引き上げを予定通り行るという発言を受けてリスク回避の流れが出ましたが、現在は特に影響ない流れです。 米中首脳会談をこなしてもイタリア予算問題などがあり、ドル円は114円台を越えていけるのかどうかは不…
原油が強く下がる中、ダウや日経は小幅の反発となっています。 それに比例してドル円も上昇となっていて、ファンダメンタル的に方向感を決定する材料が乏しい現状としては、レンジ下限まで来たら反発するし、上限までいけば頭を抑えられ…
本日は勤労感謝の日です。 東京市場は特に目立った取引もなく限定的な値動きですが、欧州やNY市場が開いてからどんな動きになるか見たいところです。 ただやはり米中貿易問題が解決に向かわない限りは目立った動きはないのではと考え…
昨日の米長期金利の上昇と株高を受けて反発上昇となったものの、決定的な材料が薄く上昇しきれません。 やはり米中貿易問題で、今のところいいニュースが出づらいというところと、来年以降の米利上げがどうなるかを見極めたいというとこ…
昨日のリスク回避の動きから一転してリスク回避の動きが収まっています。 米長期金利が上昇したことや日本株の下げ止まりが原因となっていますが、米中貿易問題の行方が大きな動きの焦点になるのではと見ています。 まだしばらくはレン…
米中貿易問題に対しての悲観的な見方がリスクと捉えられ、リスク回避の動きとなっています。 そのため円やフランが変われる動きとなっています。 かと言って大幅下落に転じる展開でもないため、やはりハッキリとした米中貿易問題の行方…
米長期金利の後退や、米中貿易問題がネガティブに捉えられてドル安が進みました。 まだ下落に転じたというところではないと見ていますが、 以前から書いていた原油の下落が景気悪化の先行指標になっている可能性があり、 更なるドル安…
昨日イギリスではラーブEU離脱担当相含む閣僚が辞任し、ポンドが大幅安となりました。 それに関連してリスク回避から円高が進む流れが出来ましたが、大きな下落となるポイントは割らずに踏みとどまっています。 やはり焦点は米中貿易…