超初心者の僕がトレードで勝てるようになるまでの道のり|③師匠との出会い

こんにちは!

この記事では僕自身がどうやってトレードで勝てるようになっていったか?
前回の続きの記事になります。

前回の記事はこちらです。

超初心者の僕がトレードで勝てるようになるまでの道のり|②FX会社へ潜入

2018.10.08

ついに師匠と出会っていきます。
そしてトレードで勝てるようになっていくのか・・・?

ただ、
ビジネスを開始するためにサラ金で1000万円借金して、
利子が凄すぎて毎月50万円払わなければいけないとなり、
「ああ、もう生きていけない・・・死んでしまおう・・・」
と生きる気力を無くしたところに、ずっと昔に助けてあげた青年が大金持ちになっていて、
「一緒に大きいビジネスをやりましょう!」
と救いの手を差し伸べられて、人生大逆転!!

みたいな話ではありません・・・あしからず。

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ついにトレードで勝てるようになったそのきっかけは何か?

師匠との出会い


・・・前回までは、

FX会社に入社したものの、トレードで勝つことが出来ない日々が続いていました。

トレードで勝っている支店長隣に住んでいる勝っているトレーダーに教えてもらったけれど、
よくわからないし、教えてもらった通りやったけど資金を飛ばす。

という感じで、勝つことが出来ません。

・・・さて、どうしたもんだろう。


相変わらず、チャートを見たくもない日々が続きます。

それでもお客さんには情報提供しないといけないので、
辛い気持ちになりながらチャートを見ます。

何かないか・・・

今の状況を突破できる何か・・・

悩む日々が続いていました。

そんな時にビジネスの師匠であるKさんから連絡がありました。

Kさん:「最近知り合った人で凄い投資家さんがいるから紹介するから会いに行こうぜ
     キャッシュフローゲーム会というのをやってて、トレードも教えてるみたいよ」

僕:「行きます!!いつ、どこに行ったらいいですか!?」

正にちょうど求めていたもの!!

これで状況が変わるかもしれない・・・!!

そう思ってその方に会いに大阪へ行きました。


キャッシュフローゲームというのは
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキが考案したボードゲームで、
ゲームを通じて、どうすれば人生のラットレースから脱出できるか勉強しよう

というものです。

土曜日だったと思いますが、会場に行くと30人くらいの人が集まっていました。

そしてKさんに主催者のAさんを紹介していただきました。


Aさんは聞くところによると、インターネットが普及し始めた頃に掲示板をやり始めたそうで、
その掲示板ビジネスが拡大していって人も雇うレベルになったそうです。

ライブドアの前身のオン・ザ・エッジ時代のホリエモンとも仕事をしたことがあるそうで、
結構大きなビジネスだったのかもしれないですね。

しかし、そのビジネスを維持するために懸命に仕事をしていたら遊ぶ時間はなく、
毎日深夜まで仕事をして

「自分の人生、何をしているんだろうか・・・」

と我に返る瞬間があったそうです。

その時にそのビジネスの買い手がついたのでもう売ってしまおう!
ということで、数億円で売れたそうです。

さあ、これで何もかもから解放された!
人生楽しもう!!

となって、毎日のように飲み明かして、友人の分も御馳走していたそうですが、
気づいたら1億円余りまでお金が減っている。

これはマズい・・・!

と思って、ある日ぱったりと飲み明かすのを止めたそうです。

すると友人たちは離れていき、気づいたら一人になってしまったと・・・。

そして、自宅にこもって如何に資金を減らさないか、少しずつでも増やす方法を勉強して、
アセットアロケーションを駆使して資金を維持することに成功したそうです。

なので、Aさんは働かなくてもお金が入ってくる、ラットレースを脱出した成功者になった
ということでした。

キャッシュフローゲームは、そういう人たちを増やすための活動をしている
という素晴らしい方です。


そこでお金のことについて学び、コミュニケーションを取り、
別日で開催している6万円くらいだったと思いますが、トレードについての講義に参加しました。

そこでの知識は目からウロコで、ごく当たり前のことなんですが、
トレードの考え方やダウ理論、サポレジなど、投資の基本と言われるものを教わりました。

今から思えばビックリすることですが、
FX会社にいたにもかかわらず、ダウ理論は全然知りませんでしたし、
サポレジは教えられましたが、

とりあえず横線引いとけば~

くらいのレベルです。

本当に基礎的なところを全く知らなかったんですが、
それを知ったことで世界が変わった感じがしました。

投資の基本を知ってから明らかに結果が変わった


投資をするには
マインド、トレンド、ロスカット、ポジションサイジング、ボラティリティ、システム

この6項目が最低限必要ということを師匠から学びました。

かと言ってすぐ上手くいったわけではありません。

しかし、自分のトレードの負け方を記録していくと気づいたのが、

トレードで負けるときの傾向として、
天井や底を掴む
というのをなぜかよくやっていたことがわかりました。

まるで誰かが後ろで見ているようで、
自分がエントリーしたらその誰かが反対のポジションを仕込んでそっちに動くみたいな・・・

あるあるですよね。

そこで、
それなら天井や底から反転するポイントでトレードをしよう!

と発想を切り替えることにしました。

ただ相場の反転と言っても何をきっかけにして反転と判断したらいいかわからないので、
「ヘッドアンドショルダー」
だけに絞ってトレードをしようと決めてやることにしました。

過去の相場で検証をしてみても結果が良かったので、
これなら勝てる!

と自信をもってヘッドアンドショルダーに決めました。

しかし、ここでヘッドアンドショルダーだけに絞ると決断するのは結構辛かったです。

なぜなら、一時期はスキャルピングのようにやってましたし、
ポジションを持ってないと落ち着かないポジポジ病になっていたからです。

けれど、何度も負けを経験して資金を減らして、

何のためにトレードをしているのか?

というのを考えると、

ここで決断しないと、またズルズルいってしまうなと思ったので、
ヘッドアンドショルダーしかやらないと決めて、そればっかりやっていました。


3ヶ月ヘッドアンドショルダーだけに絞ってやった結果、
これまで負けていた自分のトレード結果が、ちゃんと利益が出るように変わっていきました。


・・・・やった。

そんな感じです。

かなり耐え忍んでの結果なので、空腹を我慢して1日は何も食べないと決めたら食べない
そう決めて達成したときみたいな感じです。

道中は辛かったです。

誰も見ていない相場の世界で、ルールに縛られる苦しさ。

「もっと自由にトレードしたいなー」
「トレードをもっとしたいなー」

毎日のようにそう思っていましたが、とにかく他ではトレードをしないようにしました。

やはり決めてトレードをすることが大事なんだなと気づいた瞬間でした。

勝てるようになるのに1年6カ月くらいはかかったと思います。

環境が良かったと思いますが、おそらく早い方でしょう。

もう一人の師匠との出会い


順番は前後しますが、ヘッドアンドショルダーと決めてトレードをする前にもう一人の師匠と出会います。

根崎優樹という、のちにチャートマスターという会社を一緒にやる人物なんですが、
彼は若干20歳にしてアメリカの投資スクール、コンコルドフォレックスグループ(CFG)という学校を卒業した人で、
アジア人初の最年少卒業生です。

投資スクールの講師は大勢いたそうですが、全員が1億円プレイヤーという凄いところです。

そこで50連勝しないと卒業できないそうですが、それを成し遂げて卒業してきたという人です。

彼とはmixiを通じて知り合いました。

まだトレードで悩んでいた時に、いい人物はいないかとインターネットで探していたところ、
根崎がコミュニティを作っていて、そこでCFGが配信している相場予測を貼り付けていました。

それを見たんですが、当然のことながら全部英語でさっぱりわかりません。

わかりませんが、何か面白そうだなと思って、根崎のページも見てその日はそれで終わりました。

次の日にmixiを開くと根崎からメッセージが来ていて、
細かい内容は忘れましたが、やり取りするうちに

「1週間後にそっちに行きます!」

とメッセージが来て、本当に1週間後にやってきました。

会ったこともないのに、飛行機に乗ってお金をかけてわざわざやって来た、
その行動力に只々驚きました!

そこでは美味しいものを食べて、
「何か面白いことが出来たらいいね」
みたいな話をして終わりました。


それから後日やり取りして、フィボナッチという僕にとっては未知のものを教えてもらいました。

フィボナッチは黄金比率、自然の法則と言われていて、
それに従って相場も動いている

ということでした。

実際に教えてもらった通りフィボナッチを引くと、奇麗にサポレジとして効いてきます。

「これは凄い・・・!」

となって、フィボナッチを常に引いて相場に効いてくるのを見て喜んでいました。

のちにフィボナッチをヘッドアンドショルダーに取り入れて勝てるようになっていったので、
トレードで勝てるようになったのは彼のおかげでもあります。

チャートマスター始動


その後に根崎から連絡があり、
根崎:「CFGで先生だったスコットが独立して会社をやるから、一緒にやりましょう!」

とお誘いを受けました。

その時はまだFX会社に在籍していて、辞めるつもりも特になかったので、

僕:「地元に居てもいいなら・・・」

ということで打診したところ、

根崎:「全然OKです!むしろ感動して涙が出た!!」

とちょっと変わった返信があり、FX会社にいながらチャートマスターをやることになりました。


2006年の初めくらいだったと思います。

根崎の師匠になるスコットが始めた会社でPAチャートという独自の相場分析ツールを提供するという話になり、
ただそれの販売権を得るのに
・それを利用する人を1ヶ月後までに10人集める
・初期登録料は3000ドル
・継続利用は毎月300ドル

つまり最初に3000ドル、そして毎月300ドル払ってもいい人を10人集めたら、
そこに講師を向かわせて使い方を教えるので、
それがクリア出来たらということでした。

これのハードルはなかなか高かったですが、
FX会社のお客さんに声をかけて、
mixiでも興味ありそうな人に声をかけて、
なんとか12人集まりました。

これで晴れてチャートマスターが活動していける!

やり切った感じでした。


その後、2006年4月に有限会社チャートマスターを開設して、
チャートマスターとFX会社の2足のわらじ状態となります。

チャートマスターの活動はPAチャートを普及と、PAチャートでお客さんを勝たせること、
並行してFX会社はこれまで通りの営業活動を続けていました。

ちなみにチャートマスターからの収益は当然いきなり発生するものではなく、
土日には東京に出張に行きましたが、会社にお金がないので経費がおりず、自腹での活動です。

しかし、それを繰り返していくうちに徐々にお客さんが入ってくるようになり、収益化できるようになっていきました。

そんな中で根崎がマーケッターと出会い、
黒船FXと優樹塾という教材を出したところ大きく売れました。

当時はまともな教材が少なくて、
数万円で売っていた教材の1つに

「ユーロドル買っとけ」

くらいのものがあったりと、なかなかのひどい状況でした。

そんな中で投資の基本等をしっかり入れての教材でしたし、
根崎がアジア人初の最年少でアメリカのスクールを56連勝達成して卒業している、
というインパクトもあったためでしょう。

そこでチャートマスターは大きく成長することが出来ました。

約1億円の資金運用とFX会社の実態


FX会社の話に戻ります。

当時勤めていたFX会社ですが、
本社は遠くにあったため毎朝の朝礼時に社長と画面越しにミーティングを行うのですが、
決まって言うことがあり、

「これ以上の円高はありません。お客さんにはドル円を買うことを勧めてください。
将来は1ドル=300円もあるかもしれません。」

というのを毎朝言っていました。

実際にそうすることで多少の下落があっても上がっていく相場だったので、
お客さんはみんな利益になっていました。

そして、それと合わせて僕はヘッドアンドショルダーで利益を上げていたので、
それを知っていたお客さんたちが僕に判断をゆだねるようになり、
最終的には勝手に注文しておいてとなり、

気づいたら約1億円くらいの資金を運用するようになっていました。

かなりビビりながら運用していましたが、
上手くトレードをすることが出来て年利にして20%ほど利益を出すことが出来ました。

しかし、そんな取引を社員である僕らはもちろんながら社長も見ることが出来ます。

ある日の朝礼で、
「クロス円は売るもんじゃない、買うもんだ!
お客さんにはそんなに取引させなくていいから、とにかく買わせてずっと持っておくこと!」

と、怒られました。

ヘッドアンドショルダーは売りも当然ありますから、それを見たということなんでしょう。

FX会社って手数料で儲かるものではないの?
当時そう思っていましたが、それ以上特に突っ込むことはしませんでした。



その時に会社で一押しだったのがドル円の買いと、
豪ドルの自社で作った投資信託の商品で、

確か
「豪ドル403」
という商品名だったと思います。

なぜ403なのかずっとわからないままですが、
それを持っていれば金利で生活できる
というものでした。

一口200万円からで、その商品の金利は月利5%固定で設定してあったので、
毎月10万円がお客さんに振り込まれます。

凄いですよね。

何と魅力的な商品でしょう・・・。
約1年半で元が取れます。

これ、本当にずっと維持できるのかなと思っていましたが、
お客さんたちはこぞってその商品に投資をしました。


・・・そんなある日、
社長の奥さんの副社長が現金一括払いで1千万円ほどする高級車を購入していました。

FX会社は儲かるんだろうなと思っていましたが、何となく違和感はあって、
急激に儲けた感が凄くありました。

副社長だからいいのか?
という疑問はありましたが、
後で知ったんですが、お客さんのお金を運用していたんですね。

社長が朝礼で売買するもんじゃないって言ってましたが、
ノミ行為をやっていたということでしょう。

FX会社のノミ行為は当時はかなり横行していて、
注文をレート配信している会社に通さずに自社で全部売買をやっていた。

社長は買いのみしかやらないから、だから売ると怒られたんでしょう。
損失が出たら自社がその分の利益を出さないといけません。

今はFX会社は全て信託保全が義務化されていますが、当時は信託保全という仕組みはなく、
お客さんの資金は分別保管と言って、会社の資金とは別に保管をしておくことという規則がありました。

しかし、管理している人が副社長なのでやりたい放題です。

そのお客さんの資金を使ってドル円などをどうやら買っていたのではないでしょうか。
それによる利益が莫大に膨らんでいたんでしょう。

まだお客さんのお金で直に高級車を買ってなかったので良かったですが、
まあやっぱり良くはないですね。

その後も相場は上がり続け爆益を生み出していました。

そして、いよいよそのFX会社が破綻する日が来てしまいます・・・

そして、いよいよそのFX会社が破綻する日が来てしまいます・・・


・・・続きます!!

超初心者の僕がトレードで勝てるようになるまでの道のり|④FX会社の倒産

2018.10.17

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