2019年3月12日のドル円分析｜合意ある離脱を見越してポンド買いの動き

ポンドが上昇しています。

合意ある離脱に落ち着くだろうという安心感から買われる動きとなっており、テクニカル的にもまだ上昇する可能性はあります。

ただ気を付けておきたいのがそうならなかった場合にサプライズ的な動きとなるので大きな下落相場に発展する可能性があります。

今はトレードできる状況ではないと思いますが、一応気を付けておきたいですね。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状では目線変わらず上昇したら114円台半ば、下落したら100円辺りを目標に見ています。

今のところMAにも乗っている感じで、上昇が続く可能性を見ていますが、ファンダメンタル的な材料で下落に転じる可能性もあるので注意しておきたいです。

日足チャートではアップトレンド

日足では、ざっくりですがトレンドラインがサポートになって上がる可能性を見ています。

MAにもサポートされてボリンジャーバンドも上向きに開いているので、再度上昇の流れとなるのではと見ています。

基本的にトレンド継続の流れではあるので、明らかに崩れる動きが出ない限りは上昇継続で考えておきたいです。

110円後半を下に割ったら下落注意です。

4時間足チャートでは押し目買い検討

4時間足では、110円後半でサポートされて上がっています。

直近では目標になりやすい111円中盤まで上がったので軽く調整が入るかもしれませんが、今のところ調整があれば押し目買いで考えています。

目標としては112円台までは見ていきたいと思いますので、そのまま引っ張っていく方向でトレードを考えています。

流れが変わる動きがあれば注意しておきたいです。

それでは良い1日を。