米長期金利は変わらず下落のためリスクオフの可能性として見ています。
米中貿易協議で歩み寄り感も見せる状況ですが、基本的には上手くいかない可能性が十分にあると見ています。
そのためドル売り円買いの動きは想定しておきたいです。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019年9月1日の週刊相場解説|米長期金利は下落継続のためリスクオフの可能性
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性、105円辺りを抜ければ100円の可能性も。
- ユーロドルは下落の可能性、1.05台を狙う可能性もあり。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
目標と見ていた105円辺りは到達しましたが、基本的にはまだダウントレンドと見ています。
すぐ落ちていくとは見ていないのでまだこの辺りで動く時間は長いかもしれませんが、
大きくは100円とかも目指しておかしくないので、基本はこのままリスクオフの展開に注意しておきたいです。
日足
日足では、上下黄色線の間でレンジとなっています。
どちらかに抜けてくるとトレンドが出る可能性がありますが、上に超えても基本は売りで見ています。
上がって107円後半と見ていて、その辺りまで行けば週足MAが追い付いてくるのではという見方です。
まだ今後下落はあるのではと見ています。
4時間足
4時間足では、レンジの中です。
黄色線を3本引いていますが、上下どちらか抜けるまではレンジです。
上に超えてくれば107円後半を目指す可能性、下に抜けてくれば105円辺りを目指す可能性、
その間での動きは105円中盤から106円後半でのレンジと見ています。
現在はレンジ上限に位置していると見ていて、106円前半から106円後半での動きになる可能性として見ています。
基本は様子見のラインですが、更に時間足を落とせばトレードできるポイントも見えてくるかもしれません。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落継続となっています。
このまま下落となるようであれば1.05辺りが目標になるので、そこまで売りは考えておきたいです。
勢いよく下落が始まる可能性もありますが、基本は一旦戻りを待ちたいところです。
日足
日足では、勢いよく落ちたので戻りを待ちたいところです。
レジスタンスラインとして黄色線を3本引いていますが、早ければ一番下のラインから下落ですが、
個人的にはもっと戻る可能性を見ています。
ただ流れはダウントレンドなので、買うにしても短期で考えておきたいところですね。
4時間足
4時間足では、強く落ちたため反発上昇の可能性を見ています。
ただ買える場面でもまだないのでしばらく様子見ですが、図のようなイメージを今のところ見ています。
ただ、ここは動きによって変わってくるので今後の動き方で判断していきたいです。
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