2019年3月29日のドル円分析｜年度末の国内輸入企業によるドル買い円売り

年度末になる3月末に日本の輸出企業からドル買い円売りが出て、相場を押し上げました。

110円辺りは重要なポイントなので買いも入りやすいところですが、割ってくると大きな展開に発展する可能性があるので、今後も注目しておきたいです。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状下落の可能性を引き続き見ています。

114円台中盤の高値から108円辺りの間でレンジとなっています。

なので、下落方向にいくようでしたら108円辺りが目標になるのではと見ています。

日足チャートではダウントレンドの可能性

日足では、トレンドラインを下に割って下落方向に向かっていると見ています。

110円辺りでサポートされて上昇していますが、111円辺りがレジスタンスになるのではと見ていて、ここから下落になるようなら売りを検討したいと見ています。

ただ、111円をしっかり載せてくると上昇の可能性も出てくるので動きを見て判断していきたいです。

1時間足チャートでは戻り売り待ち

1時間足では、110円中盤が直近の重要な安値と見ており、ここを下に抜けてからの戻りで売れるパターンが出れば売り検討したいと見ています。

このまま上がるようなら様子見ですね。

チャンスを待ちたいです。

それでは良い1日を。