多くの人が今の自分の進んでいる道は合っているのか?間違っているのか?
迷っている人も多いと思います。
なので、そういう方たちに向けて、「どう進めばトレードは勝てるようになるのか?」ということについて書いていきました。
ぜひ最後まで読んでいってください。
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目次
【動画】FXのトレード手法はシンプルな○○がいい理由
FXで勝っている人はシンプルな裁量トレードをやっている
シンプルな裁量がいい理由とは
トレードで勝っている人は大体シンプルな裁量トレードをしているんですが、最初からそこにいけた人は恐らく少ないと思います。
最初は裁量トレードからスタートする人が多いと思いますが、
そこでトレードで負けて自信を失い、
「自分の判断でトレードで勝つのは厳しいんじゃないか・・・」
と思うのではないでしょうか。
そこで向かうのが、
・自動売買
・聖杯探し
ではないでしょうか。
僕は両方の道を歩みました。
自動売買では勝てない理由
自動売買でも勝っている人はいるんですが、どういう勝ち方をしているかというと、
エントリーのタイミングだけ自動売買を稼働させて、あとは止める。
要するに裁量判断で、
「今この自動売買を稼働させてもいける!」
というのを自分で判断するわけです。
それを半裁量トレードと呼ぶんですが、大体の人がそうではなく完全に自動売買に任せっきりだと思います。
そうすると、自動売買はトレンドが出ている相場かレンジ相場なのかは判断できないし、そうさせるプログラミングもできますが、
レンジでもトレンドが出ていると判断してしまう場合も多々現れます。
そうするとレンジ相場でばんばんトレードをしますし、そりゃ負けますよね。
自動売買で勝とうと思ったら損大利小の逆張り的なのしか知りませんし、僕自身も自動売買を作っていてそういう答えになったんですが、
・負けた時に損失額が大きいこと
・都度調整が必要
などで運用するハードルが高いと個人的には思います。
ほったらかしで勝ち続けてくれる自動売買があるなら世の中に出ないので、基本的にそんなものはありません。
自動売買については以前記事を書いたのでこちらも見ていただくと良く分かっていただけると思います。
※キーボードの「Ctrl(コントロール)キー」を押しながらリンクを押すと別タブで開きます
聖杯探しの旅
これも良くあるパターンで、トレードで負けると絶対に負けたくないとなり、インディケーターを複数組み合わせて凄い複雑な条件を作ったりします。
複雑なものは優秀な結果をもたらしてくれると勘違いしやすいですが、全然そんなことありません。
相場の変化に対応できないので大体すぐ使えなくなりますし、トレード回数もかなり少なくなるので、結果的にあまり増えません。
聖杯探しの旅は出口がないので、僕は踏み入れて割とすぐに諦めました。
楽なトレードに逃げると勝てない
上で書いたような「自動売買」や「聖杯探し」というのは自分に自信が持てなくて、
どうやったら楽にトレードで勝てるようになるか?
という方向なわけです。
けれど、それで勝てるならみんな勝ててしまうので、その道は実は一番険しい道なんですね。
相場は相対取引なので、みんな勝ててしまったら相場は成り立たないわけですから。
ですので、そっちに力を入れていくよりは裁量トレードに力を入れることを僕は強くお勧めしています。
自動売買や複雑な仕組みのトレードは変化に弱く、相場のボラティリティが変わるとすぐに通用しなくなります。
ボラティリティについて知りたい方はこちら
個人的に自動売買などを作っていたんですが、システムはすぐに使えなくなるので常に新たな案を作っておかないといけなくて、
そこが追い付かないので、しんどいというのが感想です。
それに比べて裁量トレードは、自分の勝ちパターンが出来上がると安定して長期間利益を得ることが出来ます。
それが永遠に大丈夫かはわかりませんが、しばらくは通用するので精神的にもいつ通用しなくなるかわからない恐怖におびえながら運用するより楽にトレードが出来ます。
なので、裁量トレードをお勧めします。
裁量トレードで勝ち続けるためには
これに関して僕が思う答えはルールをまず決めることです。
1、ルールを決めたら、そのルールを守って一定期間、一定回数トレード記録を付けながら運用
2、運用した結果を受けて修正ポイントを探る
という流れをお勧めしています。
トレード記録は本当にお勧めで、自分の弱点が丸裸になります。
トレードで勝つためには長所を伸ばすのではなくて、短所を潰す方が優先事項です。
短所を放っておくと資金が大幅に減る可能性があるので、自分の弱点を客観的に知るためにトレード記録はお勧めします。
ルールが今ないという方は僕のルールの1つを紹介しますのでご参考にしてください。
まとめ
勝っているトレーダーが裁量である理由は、「自動売買」や「聖杯探し」で勝てないとなって今のスタイルにみんな辿り着いています。
一度はみんな自分のトレードに自信を無くして、迷いに迷っているということです。
なので今上手くいってなくて彷徨っている人も安心してください。
その期間が長いという人も、僕の知っている人で20年近く彷徨ってから専業トレーダーになった人も知っています。
やはり、ルールを決めてそれに沿って運用してみること。
まずはそこからスタートを切ってみましょう。
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