勝っているトレーダーには、トレードの鉄板パターンというものが大体存在します。
この鉄板パターンは人それぞれ違っていて、
僕自身にもその鉄板パターンがいくつかあるのでそのうちの1つを紹介していきます。
ただし、この手法があなたに合うかどうかはわかりません。
そのため、必ず過去検証してご自分のご判断のもとに行ってください。
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目次
鉄板パターンの1つを紹介
ヘッドアンドショルダーを理解する
負けトレーダーだった僕が勝てるようになった流れという記事を書きました。
※キーボードのCtrlキーを押しながらクリックすると別タブで表示されます
こちらの4つの記事です。
その中でヘッドアンドショルダーばかりをやることで
勝てるようになったという話を書きました。
昔にやっていたヘッドアンドショルダーは、
・4時間足以上で出たらトレードをする
という大きい時間軸でトレードをして勝てていました。
今ではあまり勝てないですが、
印象として今よりボラティリティも大きかったし、
AI(人工知能)がなかったというのが原因としてあるのかもしれません。
現在も通用することはありますが、
昔ほどではないので僕自身は4時間足以上のヘッドアンドショルダーはやりません。
しかし、小さい時間足のヘッドアンドショルダーでトレードをします。
またヘッドアンドショルダーは相場反転時のチャートパターンとして知られていますが、
トレンド継続時のチャートパターンとして使います。
チャートパターンのおさらい
基本的なトレードスタイルは以下記事と同じです。
ではルールについて記載していきます。
FXの鉄板パターンのルールとは
ここでマルチタイムフレーム分析を利用します。
マルチタイムフレーム分析についての記事は以下です。
特に動画の内容は抑えておいてください。
動画で勝率高く利益率の高いトレードが出来る・・・
という話をしました。
このパターンを使ったトレードをしていくことになります。
①相場状況の確認
まずはこの相場状況が重要です。
エントリーをするときのルール、インディケーターがどうなっていたらとか、
パターンが整ったらとか、そういうところに行きがちですが、
その前に相場状況が整っているかが先決です。
基本的に4時間足、1時間足でトレンドが続きやすい状況を選ぶことです。
それ以下の時間足だとスプレッドの影響も大きくなるし、
難しくなるので今勝てていないとしたらお勧めしません。
逆に日足でも構いません。
トレード回数が少ない分、精度が上がりやすい傾向にあります。
トレンドが続きやすい状況とは
トレンドが出ていて、サポレジ転換が起こっていることを指します。
こちらの画像がそれに当てはまります。
高値安値切り下げのダウントレンドで前回安値と現在高値が重なってきています。
トレンドが続きやすい状況の詳細は以下記事にて掲載しています。
また以下メルマガでサポレジ転換を使って実際にトレードしたところを動画で紹介しています。
ぜひご登録しておいてください。
トレードした日の夜23時ごろに動画配信しています。
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どちらにしても知識だけだと感覚的な部分が分からないので、
動画例を何度も見ていただくことを推奨します。
このトレンドが続きやすい状況が整ったら第一条件クリアになります。
②ヘッドアンドショルダーを待つ
サポレジ転換が確認できた時間足ではなく、
そこから時間足を落としてヘッドアンドショルダーが出来るのを待ちます。
そしてヘッドアンドショルダーのネックラインをブレイクしたらエントリーです。
買いなら逆ヘッドアンドショルダー
売りならヘッドアンドショルダー
でエントリーとなります。
こちらの画像は、
①のサポレジ転換していた右側の赤矢印の画像の部分を時間足を落としたものです。
ヘッドアンドショルダーが出ているので、黄色線のネックラインブレイクでエントリーです。
青矢印がエントリーになります。
損切りの位置はヘッドアンドショルダー右肩になる赤矢印
決済はエントリーから損切りまでの幅に対して、2倍の位置になる緑矢印で決済した図です。
または大きい時間足のトレンドが終わると判断できるところまで引っ張っていくのが理想です。
僕はサポレジに到達したら決済するかどうか動きを見て考えます。
この辺は過去検証や実践で自分に合うものを探してください。
このトレードルールのメリット
まずはマルチタイムフレーム分析を取り入れた時点で
損小利大になりやすいというのが大きなメリットです。
バルサラの破産確率という記事を書きましたが、
勝率50%でリスクリワードが1:1でも破産確率がなんと99%もあるということなんですね。
そう考えると、マルチタイムフレーム分析を取り入れない限りは
トレードをすると破産する確率がかなり高いことがわかります。
なので、損小利大はメリットというか必須ですね。
次に、ヘッドアンドショルダーを取り入れることで勝率が高くなるということです。
ヘッドアンドショルダーの見極めはある程度必要になりますが、
ここは過去検証と実践で数をこなしていけば訓練されていくので、
正直そこまで高いハードルではありません。
つまりは損小利大の上に、勝率の高いトレードが出来るということになります。
お勧めですね!
まとめ
安心してトレードで勝つためには鉄板トレードは必須です。
精神的なよりどころは結構重要で、例え資金が目減りしててもこのトレードをやったら勝てる、
というものがあれば、そこに回帰できます。
その条件が整うのを待てばいいだけです。
多くの人がこの鉄板となるトレードルールを持っていないので、
資金が減るとそれを取り返そうと変なトレードを繰り返して資金を飛ばします。
しかし、そうならずに済む可能性がグッと上がるということです。
そしてついでに資金が増えます。
この手法があなたにとって有用かどうかは過去検証して実践してみないとわかりませんが、
おそらくはこのやり方を取り組むことで資金を増やす方も出てくるでしょう。
そのために書いた記事でもあるので、あなたにとってプラスになることを期待しています。
合わせて読んでおきたい記事
超初心者の僕がトレードで勝てるようになった経緯
わかりやすい内容でs。
ありがとうございます。
確かに鉄板トレードルールが確立できてないのに、、
いろいろ試して負けてを繰り返してます。
1つに集中してやります。こちらで
公開されてるトレードは、論理的な裏付けがあって
王道なので、間違いなく鉄板。。
レジサポ逆転で引き付け、グランビルでエントリー。
わかっててなぜできない。
資金管理もすごくいいこと言われてます。
これだけやると誓えば改善するはずなのでがんばります。
気づきをありがとうございました。