ヘッドアンドショルダーについての深堀り記事になります。
僕がトレードで勝てるようになったのはこのヘッドアンドショルダーからなんですが、どれか1つを深掘りすると他のものについての深掘りの仕方も分かってきます。
深掘りすると何がいいかというと、使い方がハッキリと見えてくるので、迷わなくなるし勝てるところで使えることですね。
なので、ぜひ以下記事をご参考にしてください。
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目次
【動画】【FX】ヘッドアンドショルダー(三尊)の正しい見方とトレード戦略
ヘッドアンドショルダーの正しい見方と使い方
ヘッドアンドショルダーについてご質問いただきました
僕の好きなパターンがヘッドアンドショルダーということで、以前ブログや動画でも書いたことがありますが、
それからだと思いますが以下のようなご質問をいただきました。
そんなわけでヘッドアンドショルダーについて書いていきます。
まず上でも書いた通り、僕はヘッドアンドショルダーが好きなんですが、
その理由としてはヘッドアンドショルダーで勝てるようになったからです。
もう13年くらい前になりますが、当時は結構値動きも大きくて仮想通貨ほどとはいきませんが、今よりトレードはしやすかったのかなと思います。
ただ、すぐにトレードで勝てるようになったわけではなくて、やはり大負けしてから何とかしないとということで試行錯誤したんですが、
ヘッドアンドショルダーにした理由としては、
天底に近いところからトレードできるからです。
それまでトレンドフォローでトレードをしていて、相場環境をあまり取り入れずに高値安値ブレイクでエントリーをしていましたが、天井や底を掴んで負けていました。
なので、反転してからならトレンドが続くだろうと考えたということですね。
ただし頻度はかなり少なくて、1時間足以上で1ヶ月に2回とかくらいしかトレードがなかった記憶があります。
それでも勝ちやすいヘッドアンドショルダーを選ぶことでちゃんと勝てるようになっていったんですね。
ヘッドアンドショルダーの特徴
ヘッドアンドショルダーは反転のチャートパターンです。
基本的に相場の天井や底の反転のタイミングで出ると威力を発揮するもので、そういう相場を選んで使うべきですが、
トレンドが継続する状況でも出たりします。
そういう場合のヘッドアンドショルダーも僕は好きで、要するにチャートパターンはレンジの1種なので、相場環境に沿っていれば反転でも継続でも勝てます。
なので、相場の状況にあった奇麗なヘッドアンドショルダーが出れば勝てるんですね。
例えばこちら、そんなにきれいな形状のものではないですが、相場の反転しそうな状況で出ているヘッドアンドショルダーです。
反転しそうな状況というのは、
・大きい時間足のサポレジがある
・相場が強く落ち込んでいる
という状況です。
こういう時に出るといいですね。
こちらは継続時に出ているヘッドアンドショルダーです。
途中までフラッグを作りかけるイメージで薄く右肩上がりの相場になりますが、高値が切り下がってヘッドアンドショルダーを形成してくる感じです。
こういう状況のものでもレンジがヘッドアンドショルダーになったというもので、下に抜けると奇麗にトレンドが出ます。
ヘッドアンドショルダーのルール
ヘッドアンドショルダーを見る際に僕なりのルールがあります。
なぜルールを設けているかというと、再現性を持たせるためですね。
感覚的だと微妙なときに判断が付かないというのがあったりするので、そういうのが出来るだけないようにするため可能な限りルールを決めています。
反転のルール
反転の場合のルールは、
・大きなフィボナッチの23.6辺りにネックラインがある
・右肩がフィボナッチの38.2までの戻りがある
まず大きなフィボナッチの23.6辺りにネックラインがあるということですが、画像の感じで、トレンドの始まりからヘッドアンドショルダーの終わりにフィボナッチを引いた際にネックラインが23.6にあることです。
大体トレンド転換すると38.2までは戻るので、相場分析力がなくてもそこまで狙っていけます。
そうするとヘッドアンドショルダーのネックラインが38.2以上まで来ているとトレンドが続いていかない可能性があるため、そういうルールにしています。
右肩がフィボナッチの38.2までの戻りがあることについてですが、この画像の場合だと38.2は赤丸のラインになります。
そのため、38.2以上の戻りを付けているのでOKということですが、
これを38.2まで届いてなくてもいいとしてしまうと、
何でもよくなってしまうからです。
そのため、この2つのルールは絶対で後は感覚的ですが、ヘッドアンドショルダーの形が奇麗なことですね。
継続のルール
継続の場合のルールは
・サポレジ転換していること
・右肩がフィボナッチの38.2までの戻りがある
この2つになります。
38.2までの戻りは反転の際に書いた通りで、サポレジ転換については以下の画像のとおりです。
前回のレンジ安値と、ヘッドアンドショルダーのレンジ高値が重なっているという状態です。
過去記事でもサポレジ転換があるとトレンドが継続しやすいと書きましたが、詳細は以下記事です。
サポレジ転換についての記事
この条件が整っているときに継続の場合もOKとしてトレードをしています。
まとめ
ヘッドアンドショルダーについて書いてきましたが、チャートパターンは非常に有効ですが、
やはり相場の環境が整っていないと、いくらチャートパターンが奇麗でも勝てません。
なので、相場環境は必ず重視して、それに準じてトレードをするということを行っていきましょう。
そうすれば、そこから派生してチャートパターンにこだわらなくても勝てるようになっていきます。
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