トレードをやっている方の多くは専業トレーダーになりたいと考えている方は多いと思います。
専業トレーダーになるということはそれなりに安定した結果を出すか、
特定の相場で大きく利益を上げる、
ということをしないと難しいです。
とにかくトータルで利益を上げる力を持っているということですけども、
そうなるためにはどうしたらいいか?
そういうことについて書いていきます。
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目次
専業トレーダーになるための作業
専業トレーダーとは
まず専業トレーダーとはという話を書いておきたいですが、
専業トレーダーはトレードのみで生活している人です。
これは専業トレーダーを目指しているならみんな知ってることですが、
兼業トレーダーも多くいます。
兼業トレーダーは勝っているトレーダーと負けているトレーダーと混在しますが、
兼業トレーダーでも勝っているトレーダーは専業トレーダーになれる可能性があります。
専業トレーダーと勝っている兼業トレーダーの違いは
・メンタル
・資金
です。
専業トレーダーはトレードでのみ生活しているので、
ある程度の資金が必要なのと、
それでのみ生きるというメンタルが必要です。
このプレッシャーは結構きついですので、最初の運用資金はそれなりにあることをお勧めします。
その辺については以下記事でも書きましたので、ご参考にしてください。
個人的には年収2年分の運用資金は最低限必要と考えていて、
それくらいあればもし多少失敗しても今の生活を続けられるし、
最悪サラリーマンなどに戻るまでの生活資金も確保できます。
これが1年分とかだとちょっと厳しいですし、
負けたら終わるみたいな余計なプレッシャーものしかかってきます。
まずは兼業トレーダーで勝てるようになって、お金を貯めて年収2年分の運用資金を最低限目指しましょう。
トレードでも基礎が大事
専業トレーダーはトレーダーを専門とする
ということです。
専門と言われる分野、つまりスポーツでも何でも構いませんが、
プロを思い浮かべてみてください。
そして、そういう人たちがどういう風にしてそのレベルまでいったのかを想像してみてください。
野球とかスポーツでプロになった人たちだと大事なのは、
基礎を毎日やり続けて地力を固めていったことでしょう。
基礎とは素振りとかバッティング練習、守備練習などです。
雨が降っても雪が降っても人並み以上にやり続けた人たちではないでしょうか。
ちなみに僕は卓球がそこそこできるんですが、
卓球の場合でも小さいころから練習する環境にいて、毎日のように取り組んできた人は強いです。
そして上手い人ほどスーパープレイをしません。
なぜなら基礎が優れているので、
飛びついて打つとか、あり得ないボールをスマッシュなどしなくても、
ボールのある場所まで速く入って無理なく威力のあるボールが打てます。
けれど実力のない人は基礎力が足りないので、スーパープレイに頼らざるを得ません。
トレードも同じで、
ある程度経験してコツコツとやっていくのが嫌になった時に、無理なトレードに頼ろうとします。
損切り入れずにポジションを大量に保有してトレードをするなどもそれです。
それは実力が足りないからそうなるんですが、
しっかりコツコツと基礎力を身に付けていけば徐々に勝てるようになっていきます。
トレードにおける基礎とは何か
人によってそれぞれな意見が出てくるところでもありますが、
・チャート分析
・過去検証
・トレード記録
と僕は考えています。
チャート分析はここでは置いておきますが、
過去検証は
そのルールがどのような結果が出るかという期待値を探る予習のようなもの
トレード記録は
そのルールを試したときに出た不安要素に気づき、それを排除していく復習のようなもの
という感じです。
過去検証をやっている人は増えているんじゃないかと思いますが、トレード記録を付けている人は少ないイメージがあります。
なぜなら、
過去検証はそのルールの期待値を見るポジティブな要素で、上手くいけば楽しいものですが、
トレード記録は自分の弱点を探るネガティブな要素を感じさせるものです。
そして弱点が出たらそれを潰していかないといけませんが、まあ楽しい作業ではありません。
嫌な部分と向き合わないといけないからです。
ですが、これはスポーツも同じで、
自分のスイングなどを録画して荒い部分を削って研ぎ澄ませていくのと同じことです。
その荒い部分を排除できればそれだけ無駄が無くなって、
小さな力で大きな結果を出すことが出来ます。
勿論トレードでも無駄を減らすということは、損失を潰していくということで、
あと一歩勝ちきれないという人に多いのは自分の弱点を明確にしないということです。
専業トレーダーを目指すなら、自分の弱点に気づいて潰していく行動はやってしかるべきですね。
まとめ
嫌な部分と向き合う時にやってほしいことは、その結果も同時に見ることです。
これをしているから負けている・・・
ということを明確に認識することですね。
それでもその部分を排除しようとしなければまず勝てないので、
専業トレーダーになろうという本気度が足りないという話ですが、
本気なら排除する行動をします。
そしてそれをすることによって勝てるようになるので、更に取り組んでいきます。
そうやってドンドン結果が出ていきます。
結果の出ている人ほどやっているけれど、
結果の出てない人ほどやっていないというのはどの世界でも同じで、
やはり専業トレーダーは専業トレーダーたるべき行動をしているということです。
弱点を潰すと結果が安定してくるので、ぜひやってみてください。
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